2026年1月10日に放送の「人生の楽園」
憧れの田舎へのIターン
愛する故郷へのＵターン
50歳を過ぎてからの新たな挑戦…。
“自分にとっての人生の楽園”を見つけ、
充実した第二の人生を歩む人たちの暮らしぶりを
美しい風景や美味しい食べ物などと共に紹介します。
奈良・御所市
～好きを極める 酒蔵5代目の挑戦～
葛城酒造の紹介です！
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葛城酒造
奈良県御所市を舞台に、日本酒への情熱から会社を辞め、杜氏を目指して酒造りの道に飛び込んだ谷口明美さん（56）が主人公。
大阪府出身の明美さんは、証券会社と保険会社で30年勤めながらも「会社員は向いていない」と感じていました。
心に残っていたのは、鍛冶職人で酒好きだった祖父・喜代治さんの姿。
幼い頃に見た“ものづくり”と日本酒を楽しむ姿が、明美さんの原点となりました。
ある日、旅行先で買った日本酒が思い描いた味と違い、「自分で造ればいい」と酒造りを志す。
しかし酒造免許取得の難しさを知り、「事業承継・引継ぎ支援センター」に登録。
そこで出会ったのが、後継者不在に悩む明治20年創業の葛城酒造でした。
4代目・久保伊作さん（71）は杜氏の高齢化で一時酒造りを断念したが、「蔵を絶やせない」と再開し、後継者を探していました。
明美さんは50歳で退職し、翌年から住み込みで修業を開始。
2021年12月、正式に5代目として蔵を継ぎ、久保さんと共に経営しながら杜氏としての腕を磨いています。
主要銘柄「百楽門」の味を守りつつ、かつての活気を取り戻すため挑戦を続ける明美さん。
家族の応援と地域の人々との交流を力に、“好きこそ物の上手なれ”の言葉を胸に、新たな酒造りに励んでいます。
葛城酒造のHPはこちら↓
葛城酒造
まとめ
テレビ朝日人生の楽園の放送より
葛城酒造の紹介をしました。
よかったら参考にしてみてください。
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